矯正は何歳まで行えるか?

諦めるのはまだ早い!?矯正は何歳まで行えるのか

子供の頃に、歯列矯正を受けないまま大人になってしまった方もいるのではないでしょうか。永久歯への生え変わりが始まる6~7歳ごろに歯並びは決まります。その頃には歯並びのことなど深く考えなかったけれど、大人になってから「きれいな歯並びになりたい」と矯正を真剣に考え始める方も多くいらっしゃることでしょう。
では、歯列矯正とは実際、何歳まで可能なものなのでしょうか。

歯列矯正が可能なのは何歳まで?

結論としては「何歳でも大丈夫」です。
歯列矯正というのは、一般的には永久歯が生えそろった直後あたりから行い始めることが多くなりますが、いくつになっても、歯は矯正によって動かすことができるのです。
また、日本ではあまり見かけないかもしれませんが、海外では60歳前後の方が歯科矯正を行うこともごく一般的、という国もあります。
何歳でも可能ですが、口の中の状態(歯や歯茎など)が健康であることは最低限必要です。

年齢を重ねてから歯列矯正を行うデメリットはあるのか?

いくつになっても歯列矯正は可能ですが、大人が行う場合には「デメリット」もありますので、いくつかご紹介します。

時間がかかる

骨格のできあがったあとに行われる歯列矯正は、若年期に行う歯列矯正に比べ、治療にかかる時間もやや長くなります。期間としては、2年以上、長くて3年ほどかかる場合もあります。
それに対し、10歳前後の時期に行う歯列矯正は、1年前後で完了することが多いようです。

虫歯や歯周病が障害となる場合がある

歯列矯正を行う前には、虫歯や歯周病の治療を行っておく必要があります。大人の場合、子供に比べ、それらの問題を抱えている可能性が高いですので、歯列矯正をしたいと思ってもすぐに始められない場合があるでしょう。

歯がもろくなっている可能性がある

お年を召した方の場合は、加齢により歯自体がもろくなってしまっていることがあります。そうなると、歯列矯正によって歯に負荷をかけることが難しい場合も考えられます。

歯列矯正の方法が限られてくる

顔の骨格が完成する前の歯列矯正(5~20歳ごろまで)では、あごの大きさを調整するといった方法も可能になります。しかし、骨格ができあがった大人の場合だと、もともと持っている骨格の範囲内でしか矯正を行えません。そういった意味では、子供の頃に矯正を行っておく方が有利だと言えるかもしれません。

いくつかのデメリットはあるものの、見た目の改善や噛み合わせが良くなりしっかり噛むことができるなど、メリットもたくさんあります。
「今からでは遅いのでは……」と考えている方も、あきらめるのはまだ早いです。歯列矯正は何歳になっても可能な治療です。
ぜひ勇気を出して、歯科医院へ受診、相談されてみてくださいね。

ナチュラルスマイルデンタルクリニックでは、歯列矯正も行っておりますので、お悩みの方はぜひご相談ください。